「東京ひのき精油（エッセンシャルオイル）」は東京ひのき（多摩産材）の原木から抽出した100％天然精油です。
ひのきの香りには“フィトンチッド”・“ピネン”・“リモネン”など約140 種類以上の成分が含まれています。
気分をリラックさせ、心地よさをもたらしてくれます。
抽出方法は減圧温熱循環式で熱板で木材を挟み、熱板に水を入れ加熱し1日半ゆっくりと圧力をかけて乾燥させる方法です。
この抽出方法は余計な水分やアルコールを加えることはないので100％天然の上質な精油に仕上がっております。

＜成分表＞

α- ピネン	β- ピネン	ミルセン	D-リモネン	ρ-シメン	テルピネン	比重（20℃）	屈折率（20℃）
50%	1.2%	2.94%	3.1%	0.4％	0.2%	0.877	1.48

検査方法：GC-MS による定性分析※検査機関の結果報告書に基づきます

• お風呂に1〜2滴おとして、ひのきの香りに包まれてオイル風呂が楽しめます。
• 洗面器にお湯をはり、1 滴おとしてひのきの足湯をお楽しみください。
• 芳香器等に使用でき、さわやかな森林の香りでお部屋を満たすことができます。
• ゴミ箱に数滴。
• ウッドチップやひのきキューブに含ませて、玄関や下駄箱に置いて芳香します。
• 拭き掃除にご活用ください。
• ひのきグッズの香りの補強にご使用ください。
• マッサージに使用される場合、この精油の量が1〜 2％になるように、必ずお湯やホホバオイルなどの植物油で薄めてご使用ください。ただし、目や唇等の粘膜部へのご使用はお避けください。

東京都内の多摩地域で生育し、生産された木材を一般的に「多摩産材」と呼びます。
そのうち多摩地域の適正に管理された森林から生産されたことが「多摩産材認証協議会」によって産地証明されたものが「認証材」となります。
この多摩産材の使用は東京の森林の適切な手入れにつながります。
暮らしの中で使われる木材は私たちの健康面や情緒面によい影響を与えてくれます。
また、木材は大気中の二酸化炭素を取り込んだもので石油や石炭の代わりに使うことで、温暖化防止に貢献します。

原材料：檜　吉野産